ゼロから始める前例なき京大合格までの道のり

偏差値50の高校から特別頭がいい訳では無い超絶凡人が天下の京都大学をめざして1年間の浪人生活を書いていくブログです。

現役時代の生活について

皆さんこんばんは。


昨日からブログを始めた「ぴけっと」です。


昨日書いた記事が予想以上に多くの方に読まれて驚いています。


というわけで(何がというわけなのかわかりませんが笑)
今日は僕の高校時代と今後について書いていこうと思います。



ぴけっとの高校生活

さて、僕の高校生活についてですがそれはまあ先生を不快にさせる生徒でした。


僕が教員で生徒が僕のような生徒だったらさぞムカついていたでしょう。


さて、具体的にどういう生徒だったのかというと、
好きなことには一生懸命やるが
嫌いなことはいっさいやろうとしない性格でした。


つまり、得意教科は一生懸命勉強しようとするが
苦手教科は授業も全く聞かない状態だったのです。


僕は数学が好きだったので数学の時は一生懸命先生の話を聞いて、
英語、国語、社会のときは寝るか違うことをしていました。


先生からしたらさぞムカつく生徒だったでしょう笑


さすがに、受験シーズンになってからは少しずつ態度を変えましたが
(とは言っても10月くらいから)


しかも、本格的に受験勉強を始めたのは12月からでした


勉強を始めてすぐに気づいた事は「絶対間に合わない」ということでした。


時すでに遅し。遅すぎます。


しかし、なぜこうなるまで勉強しなっかたのか。


それは、受験を甘く見ていたからです。



自慢ではないですが僕は高1のとき「ものすごく頭がいい生徒」でした。


高1半ばの模試では偏差値75前後をだしたこともありました。


もちろん進学校ではないので学年トップでした。


この時点で僕は「勉強なんて少しやれば簡単だ」と思い込んでしまったのです。


今考えてみれば、高1高2の模試は簡単で(しかも進研模試)英数国の3教科しかなかったので1つの科目がずば抜けて高ければ他はそこまでよくなくてもいい結果が出てしまうのです。実際僕はそのとき数学の偏差値が80くらいでした。。


そんなこんなで受験を甘く見た結果、大爆死しました。


偏差値は高2終盤には偏差値60まで落ち込み、
高3になってからは模試も難しくなり得意の数学でも普通の点数しか取れなくなり、
周りもグングン上がってきたため偏差値は50程度まで落ち込みました。


それで、焦って受験勉強を始めたのが10月です。


まず、始めたのが物理でした。


しかも、1からです。


僕はこの時まで授業を全く聞いていなかったので「ドップラー効果」とかも聞いたことある程度の認識でそれがどういう物なのか全く知らない状況でした。


そして、物理を勉強終えるまで12月頭までかかってしまいました。


この段階では一応過去問では80点くらいとれていましたが、
やはりセンター試験は付け焼き刃ではうまくいきません。


結果は65点でした。


さて、物理が12月頭までかかったといいましたが、、


それが終わってから手を付けた科目があります。



そう、化学です。


この時にはもう絶望を感じていました。


理論化学、無機化学、有機化学。


すべて何にもわからなかったのです。


教科書で学習し始めるがわからないところがちらほら出てきたり、
膨大な暗記量をこんな短期間で覚えれるはずもなく…


そして、一通りは勉強しましたがそんなうろ覚えの知識が通用するはずもなく。


結果は55点でした。


そして過去問も解いたことのない英語国語社会も点数とれるはずもなく…


見事、センター試験は大失敗しました。


もう、完全に自業自得です。


ふざけた授業態度をとってた先生方にとても申し訳ないです。


しかし、センター試験を終えて気づけたこともあります。


それは、「受験は甘くない」ということです。


「何当たり前のこと言ってんだよ!!」と思われるかもしれませんが
僕に1番足りなかった気持ちです。


今では、自分を見つめなおして1から勉強に取り組めています。


そして、それを支えてくれている親に感謝しつつ
先生方にも申し訳なっかたと思いながら
今では真剣に京大合格を目指しています。



今までの自分を反省し、真摯に自分と向き合いながら1年間頑張っていきたいです。

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